今、LiberNovo Omni Genに座りながらこの記事を書いている。腰も、お尻も、以前よりずっと楽だ。

高校生の頃に軽いヘルニア、社会人になってぎっくり腰。。。それから約20年間、デスクワーカーとして首、肩、お尻まで痛め続けてきた(ボロボロ)。
そんな僕がLiberNovo Omni Genを導入したら、長年戦ってきた痛みと付き合う、心強い相棒ができた。
本記事では、40代・腰痛持ちデスクワーカーの目線で、初代Omniからの進化ポイント、開封から組み立て、そして座り姿勢の変化を実際に撮影・検証した結果まで、余すことなくレビューしていこうと思う。
今回の記事はLiberNovo Japan様より製品の提供を受けて執筆しております。
Liber Novo シリーズ一覧 ※記事内で使用しているのは Omni Gen 48cm グラファイトブラックです
20年戦ってきた腰痛と、限界だったゲーミングチェア
レビューを始める前に、僕の基本的な情報をまとめてみた。
在宅デスクワーカーの1日のスケジュール
まず、僕の平日のスケジュールを見てほしい。

| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 6:00 | 起床 |
| 8:00 | 仕事開始 |
| 12:00 | 昼休憩 |
| 13:00 | 仕事再開 |
| 18:00 | 夕飯〜 |
| 20:00 | 仕事再開 |
| 23:00 | 仕事終わり |
| 24:00 | 就寝 |
1日24時間のうち、椅子に座って作業している時間はおよそ12時間。実に1日の半分だ。
フリーランスのwebディレクター・カメラマンという仕事柄、コーディングや写真編集など座りっぱなしの作業が多く、この時間配分は在宅ワーカーとしてはむしろ標準的な部類だと思う。本当に忙しいときは14~16時間座っている時もありそうなくらいだ。
デスクワーカー歴20年、痛みは腰から首・肩・お尻へ広がった
20代前半、まだ体力に自信があった頃から腰の違和感はあった。当時は「そのうち治るだろう」程度に考えていたが、フリーランスとしてデスクワークの比重が増えるにつれ、痛みは腰だけにとどまらなくなった。長時間同じ姿勢でPC作業を続けるうちに、首・肩・お尻にまで負担が広がっていった。
特に問題なのはストレートネック。画像編集で細かいディテールまで見ようと気が付いたら前のめりになり、一日が終わる頃には首、肩の痛みから目や頭痛がするほど困っている。
ゲーミングチェアの高さ調整では、デスクとの相性が合わなかった



これまで使っていたのはゲーミングチェア(GC)だった。座面は硬めで、姿勢を固定するような構造になっており、長時間座り続けると体がこわばる感覚があった。特に深刻だったのが、高さ調整の精度。微調整が効かず、デスクとの高さがどうしても合わない。
高さが合わないと、腰だけでなく首まで悪化する理由
上の画像でもわかる通り元々姿勢が悪すぎるってのもあるんですが、それに加えて座面とデスクの高さが合わないと、キーボードやモニターに手や目の高さを合わせるために、無意識に肩が上がったり、顎が前に出たりする。
この姿勢が続くと、腰への負担が肩・首にまで波及する。GCで感じていた「腰だけじゃない、首まで痛い」という悩みは、まさにこの高さ調整の甘さが原因だったと今は理解している。
LiberNovo Omni Genとは?初代からどう進化したのか
それでは、本題に少しずつ入っていこうと思う。

LiberNovoというブランドと電動ワークチェアという発想
LiberNovoは、電動アシスト機構を搭載した「電動ワークチェア」というジャンルを切り拓いたブランドだ。フレックスフィットバックレスト、電動ランバーサポート、電動ストレッチ機能(Omniストレッチ)など、座る人の体型や姿勢の変化にチェア側が追従する設計思想が特徴。一般的なオフィスチェアやゲーミングチェアとは一線を画す存在として、SNSやガジェット系メディアで急速に注目を集めている。
初代Omniユーザーが挙げていた不満点
初代LiberNovo Omniは105°・120°・135°・160°の4段階リクライニングを採用していたが、実ユーザーからは「120度が中途半端で、結局105度しか使わない」という声が複数上がっていた。また座面前端の短さから太もも裏が圧迫される、ヘッドレストやアームレストの可動域が物足りない、といった不満も見られた。
Omni Genで何が変わったのか
Omni Genは初代Omniの正当進化モデルとして2026年8月1日に発売された。主な変更点は以下の通り。
- リクライニングが4段階から5段階(105°-115°-125°-135°-160°)に増加 ※初代の120°が115°と125°に分かれた。
- ヘッドレスト・アームレストの可動域が拡大
- ヘッドレスト・座面のクッション厚が増し、体圧分散性が向上
- 48cmモデルは座面底板前端を延長し、太もも裏〜膝裏までを支持する構造に変更
- 各部のガタつき・異音を抑制
- カラーはグラファイトブラックとアッシュホワイトの2色展開
Omni Proに搭載されている座面ファン(AirFlowモード)は非搭載で、価格を抑えつつ基本性能を底上げした「中間グレード」的な立ち位置になっている。中間グレードとは言いつつも、最高級電動ワークチェアの中での中間だからモノはかなりイイ。
組み立てている時に初めてクッションを掴んだ際の「やわらか・・・ッ!」って感動は忘れませんw
【比較表】LiberNovo全ラインナップ
| モデル | 特徴 | 電動ランバー | AirFlow | リクライニング | 通常価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|
| Omni SE | コスパ重視の入門機。ランバーは手動式 | なし(手動) | なし | 5段階 | 149,000円 |
| Omni Gen | 初代の正当進化。新スタンダード(本記事のレビュー機) | あり | なし | 5段階 | 189,500円 |
| Omni Pro | フラッグシップ。座面ファン搭載 | あり | あり | 5段階 | 229,000円 |
| Maxis Airflow | 大柄体型向け(適合身長178〜200cm) | あり | あり | 5段階 | 331,800円 |
開封〜組み立て
同梱物とファーストインプレッション




メインとなるパーツはバックサポートバー、バックレスト、ヘッドレスト、座面ベース、キャスターベースの5つ。
組み立てにかかった時間とつまずきポイント
絶対に説明書をよーく見たほうがいい。と思ったポイントが、リクライニングレバーの取り回し。
製品到着前に先人の知恵を拝借しようと下準備していた中で、このリクライニングレバー配線に関する失敗談を見て
「ありがとう。俺はミスらないようにやるぜ。」
と思っていたのに同じミスをするという大失態。



説明書は見ましょう。
それ以外は特に苦も無く組み立て完了!
LiberNovo Omni Genに座ってみた。
組み立て中、楽しみに待っていた瞬間・・・!座ってみた感想は
気持ちえぇ~~~~~~~!!!!
座り心地最高。電動ランバーサポートを調整してヘッドレストも調整したら、もう最高。
これまでの約2万円のゲーミングチェアから変えてわかったおススメポイント
- クッションが柔らかい。
- 腰から背中、首までフィットする。
- リクライニングレバーが調整しやすい!体を倒したり、起こすのに連動してバックサポートが付いてきてくれるのに感動。
- ひじの角度、高さの調整がしやすい






座り姿勢を検証してみたついて
導入前後の座り姿勢を横から比較


腰がしっかりとサポートされるので、そのまま背中を倒してもそこまで仰け反ることはなくお尻→腰→背中と体圧が分散されてサポートされる感がある。
正しい姿勢を意識して座ってみた。

肘は90度、足は地面に着ける。背筋を伸ばす、顎を引くといったところを意識して座る。
実はこれまでもやっていたのですが、体とデスクと椅子が合っていないというか合わせることができなかったので、無理な姿勢になるというか逆に疲れるって感じだったので何度と挫折していました。
それがLiberNovo Omni Genに変えたら、最初は意識しないと大変だけど無理せずこの姿勢をキープできるように。素晴らしい。
実際に座ってみて変わったこと
電動ランバーサポートで腰の負担はどう変わったか
ベストポジションがわからないので、色んな設定を試していますが、そもそもランバーサポート付の電動ワークチェアでない限り微調整なんてできない訳で。今は結構前に出して安定している感じ。



高級車のパワーシートボタンみたいでかっこいい。
そして1日に1回はストレッチモードにしてくつろいでいる。おじさんにはたまらない。
座面クッションでお尻の負担はどうか

一日座っていてもそんなに痛くない。ジモティー(痔持ち)の僕にとっては嬉しい座面。ももの裏も大丈夫。
5段階リクライニングは初代の不満点を解消していたか
5段階の高さ調節。実際に使うのは
・デスクワークは1段階(105°)
・ゲームは2段階か3段階(115° or 125°)
・休憩は5段階(160°)
- 1段階
- 2段階
- 3段階
- 4段階
- 5段階





今回はフットレストも合わせて提供していただいたので、これを合わせて使うと休憩モードはまさに極楽。仕事部屋にこんなんあっていいんですか。
web制作の作業中の集中力・疲労感の変化
LiberNovo Omni Genにしてから約3週間。作業して思ったのは、この椅子は気持ちよくて腰のサポートをしっかりすれば自然と背中をピッタリくっつけることになるから自然と首が前に出ることもなく、椅子に体を預けたまま仕事ができている感があります。
そして首や肩に無理な負担がかかることも少なくなり、とても良い変化がありました。
ストレッチ機能(Omniストレッチ)は神だった
使用感とタイミング
何かの作業が一区切りしたり、ご飯の後などにストレッチ機能を使います。これは至福。
マッサージチェアを別で買うなら、これ一台でいいのでは
マッサージチェアを置くスペースなんて4.5畳の仕事部屋にはない。でもOmni Genなら、仕事椅子と簡易的だがストレッチ機能が一体化している。これって実質、二台分を一台で済ませているということだ、と気づいた瞬間に納得感があった。
4.5畳の仕事部屋に置いてみた
サイズ感・圧迫感は実際どうか

これまで使っていたゲーミングチェアよりも一回り小さいです。なので4.5畳の部屋に置いた時に圧迫感のあった椅子がなくなり、とてもスタイリッシュな部屋になりました!
デスク環境との相性
肘をアームレストに付けたままタイピングができる。フットレストに脚を置いて安定した姿勢ができる。僕の電動昇降デスクとも相性が良き。
気になった点・惜しいポイント
価格面をどう捉えるか(健康への投資として)
正直10万円~20万円という価格帯は手が出ないという人も多いかもしれない。しかし健康や仕事効率といった面で見ると大きな利益があると思っている。PCやカメラ機材にも同じことを言えるのだが、最初から良いものを買えば損をしないというのは確かにそうだと思いました。
使ってみて分かったデメリットや注意点
デメリットを上げるとしたら、アームレストの前後や角度調整が結構緩い。特に前後は指一本でも動くくらい軽く調節できるので立ち上がる時とかにアームレストを持たないほうがいいと思った。
3週間使ってみて、体はどう変わったか
導入当初の体感と、3週間経った今の変化
腰痛の改善。これは体感できた大きなポイント。妙に疲れてた背中や首、肩の凝りや痛みも軽減された。
こんな人におすすめ
長年のゲーミングチェア勢/腰痛持ちデスクワーカーへ
40代、腰痛持ちデスクワーカーの新しい相棒。20年戦ってきた腰痛が完全になくなったわけではないが、Omni Genは日々の負担と付き合っていくための心強い味方になった。
こんな人には、特にOmni Genをおすすめしたい。
- デスクワークで腰・首・肩に慢性的な痛みを抱えている人
- ゲーミングチェアやオフィスチェアの高さ調整が合わず、デスクとの相性に不満がある人
- 座りっぱなしで姿勢が崩れがちな在宅ワーカー・フリーランス
- 1日8時間以上、椅子に座って作業する時間が長い人
- 40代以降で、これまでの椅子では体の変化についていけなくなってきたと感じる人
まとめ
20代の頃から約20年、腰痛と付き合いながらデスクワークを続けてきた。ゲーミングチェアでは高さ調整が合わず、腰だけでなく首や肩まで痛めていた日々から、Omni Genに切り替えて、3週間。電動ランバーサポートとストレッチ機能、そして自分の体型に合わせた細かい調整ができる構造に、長年の悩みが少しずつ解けていくのを実感している。
腰痛が完全に消えたわけではない。でも、体をいたわるチェアと付き合うことで、毎日の作業は確実に楽になった。価格は決して安くはないが、マッサージチェアとワークチェアを別々に揃えることを考えれば、自分の体への投資としては十分に値があると感じている。
長年の腰痛と戦ってきた40代デスクワーカーにとって、LiberNovo Omni Genは単なるチェアではなく、これからの働き方を支えてくれる新しい相棒だと思う。







