ロジクール M575S トラックボールマウスを使ってわかった本音。

4.5畳のデスク環境
logitech ergo m575 mouse

ガジェット好きなら誰もが知っている【トラックボールマウス】
お手頃価格なM575を実際に使ってみてわかったポイントをレビューします!

■ トラックボールマウスにしてみたきっかけ

長年、普通のワイヤレスマウス(M325S)を使ってきたんですが、
在宅ワークが増えてから**「肩が重い」「腕が疲れる」**という悩みが増えてきました。

そんなときに出会ったのが、ロジクールの**「ERGO M575S」**。
手をほとんど動かさずにカーソルを操作できる、あの“親指トラックボール”タイプです。

最初は「ちょっとクセがありそうだな」と思っていたんですが、
これが使ってみると…… もう手放せない!

僕は手が少し大きいのですが、M575は手のひらにまで全体的にフィットするので安定感がものすごく感じられます。

■ 僕が買ったのは「M575S」ではなく「M575」(ロジテック)

ここでちょっとだけ注意点を。

僕が実際に使っているのは、「M575S」ではなく「M575」
見た目や機能は同じなんですが、【並行輸入品(ロジテック名義)】なんです。

価格が少し安いのが魅力だったんですが、
国内保証が受けられない可能性がある
サポート対象外になるリスクがある

という点には注意が必要です。

実際、届いた製品はロジクール公式の「オフホワイト」や「グラファイト」よりも、
ちょっとグレー寄りの黒という感じ。
パッと見は問題なしですが、やっぱり正規品と微妙に色味が違うんですよね。

■ M575S のいいところ

実際に使ってみて感じたM575S(M575)の良さはたくさんあります。
公式サイトにも載っていますが、特に僕が気に入っているのはこの4点👇

  1. 腕や肩が本当に疲れにくい
     マウスを動かさないので、狭いデスクでもラクに操作できます。
     長時間作業しても肩がこらないのは本当に助かる。
  2. 電池が超長持ち
     単三電池1本で最大24カ月。
     実際に半年使ってますが、まだ一度も交換してません。
  3. Bluetooth と USBレシーバーの両対応
     ノートPCでもデスクトップでも、すぐ切り替えられるのが便利。
     僕は自宅用PCをレシーバーで、出先ではBluetoothで使ってます。
  4. トラックボールユーザー御用達の「ぺリックス社製」交換用トラックボール
     色を変えてカスタマイズができることで人気のトラックボール。並行輸入で買ってしまって
     若干グレーだった色味に黒がマッチして今ではお気に入りに。

■ トラックボールの弱点:クリエイティブアプリにはちょっと不向き

ただし、万能ではありません。

Photoshop や Illustrator など、細かいデザイン作業をするときは、
やっぱりトラックボールでは微調整が難しい

カーソルを1ピクセル単位で合わせるような作業だと、
どうしても「ちょっと行きすぎた!」となりがちなんです。

そんなときは、通常のワイヤレスマウス(M325S)に持ち替えています。
この使い分けが一番快適。
作業内容によってマウスを変えるのが、いまの僕のベストスタイルです。

■ 結論:M575Sは“普段使い最強マウス”。でも買うなら正規品を。

M575Sは間違いなく「作業が快適になるマウス」です。
一度トラックボールの世界に慣れると、普通のマウスには戻れません。

ただし、僕のように**並行輸入品(M575)**を買うと、
万が一トラブルが起きたときに保証が受けられないこともあります。

少し高くても、公式サイトや正規代理店で買うのがおすすめです。
安心感が違いますし、色味もより上品です。

■ まとめ

項目評価コメント
快適さ★★★★★肩や腕が疲れない。最高。
精密さ★★★☆☆デザイン作業には少し不向き。
コスパ★★★★☆並行輸入は安いが保証に注意。
デザイン★★★★★グレー寄りの黒も悪くない。
総合★★★★☆普段使いならこれ一択。

👉 次回は、今回比較として登場した「小型で持ち運びにベストなロジクール M325S」についても書いてみようと思います。

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