数年前、スマホからmicroSDカードスロットが姿を消しました。
あの頃から「外部ストレージはクラウドに置き換わっていくんだろうな」と感じていましたが、DropboxやGoogle Driveを日常的に使っている今でも、外部ストレージの使いやすさ・必要性は変わらないと感じています。撮影の仕事でSDカードを毎日使っているとなおさらです。
この記事は、「やっぱり外部ストレージも欲しい」「スマホの機能を拡張したい」と考えている方に向けて、ORICOのマグネット式ドッキングステーション「MG7」を実際に使ってみたのでレビューしていきます!
M.2 SSDを内蔵できるうえにMagSafe対応、ポート数も申し分なしという、スマホ用ドッキングステーションとしてはかなり完成度の高い1台でした。
製品提供:ORICO
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ORICO MG7とは?基本スペック
商品名:ORICO マグネット式 M.2 ドッキングステーション 8-IN-1 USB-Cハブ MG7

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ポート構成 | USB-C(10Gbps)/USB-A(10Gbps)/HDMI(4K@60Hz)/SD・TFカードリーダー/3.5mmオーディオ/USB PD入力(100W) |
| ストレージ | M.2 2230 NVMe SSDスロット内蔵 (最大2TB、SSDは別売) |
| 給電 | USB PD 100Wパススルー対応 |
| MagSafe | マグネットシール付属、磁力吸着でスマホ・iPadに直接装着可能 |
| サイズ | 6.4×6.4×1.2cm |
| 対応デバイス | iPhone 17/16/15 Pro Max、MacBook Pro/Air、Android端末、USB-C搭載PC |
| カラー | オレンジ/ダークブルー(ネイビー)/シルバー |
| 参考価格 | 8,999円 |
一般的なPC向けドッキングステーションと違い、MagSafeでスマホに直接吸着させて使える点が最大の特徴。
それでいてM.2 SSDを内蔵でき、ポート数も8つと充実しているので「スマホの容量問題」「ポート不足」「データ移行の面倒さ」をこれ1台で解決してくれるアイテムです。
同梱物・開封レビュー
セット内容はこんな感じ。
- 本体
- USB-Cフラットケーブル
- ドライバー
- 導熱シリコンシート(SSD冷却用)
- マグネットシール
- 取扱説明書
最近流行りのフラットケーブルが付属しているのは地味に嬉しいポイントです。マグネットシールも付属しているので、本体側にMagSafe非対応のiPadなどにも磁力で装着できるようになります。



分解してM.2 SSDを取り付けてみた
本体にはボルトが1本だけ使われていて、付属のドライバーで外すとケースを分解できます。
ここにM.2 SSD(2230という小型サイズのもの)を装着する仕組みで、最大2TBまで対応。
6.4cm角の本体にストレージまで内蔵できてしまうのは、なかなか驚きのコンパクトさです。
なお、M.2 2230規格のSSDはまだ選べる製品が少なく、価格もやや高め。SSDの値下がりに期待したいところです。
SSDを装着しない状態でも、SDカードリーダーとしてそのまま使えるのでハードルは低めです。


実際に使ってみて分かった、主な使いどころ
いろいろなポートが揃っている分、実際に何に使うのか気になる方も多いと思います。使ってみて特に活躍したのは次の3つでした。
① SDカードリーダーとして(一番使う)


撮影素材の確認や、動画撮影のサブカメラ用ストレージとして、これが体感一番出番の多い使い方でした。特に4Kでの撮影も多いので本体ストレージの容量を気にせず撮影ができるってのはめっちゃいいです。
カメラマンとして日々SDカードを扱う身としては、スマホ単体で素材確認ができるのはシンプルに助かります。
② Zoomなどのオーディオ接続
3.5mmオーディオジャックがあるので、有線イヤホンをスマホ・タブレットに接続してZoomなどのオンライン会議に使えます。ワイヤレスイヤホンの充電切れを気にしなくていいのは地味に安心です。
③ PCに繋いでUSBハブとして
PCと接続すれば、HDMI 4K 60Hz出力とPD100Wパススルー給電を備えた普通に優秀なUSBハブとしても機能します。スマホ用と割り切らず、PC作業時の据え置きハブとしても活用できます。
スマホの外部ストレージ保存について(重要な注意点)
MG7はSDカードやM.2 SSDを、スマホの「外部ストレージ」として直接使える点も魅力です。
Android端末の場合、SDカードとUSBメモリを挿した状態でスマホ側からストレージデバイスとして2台認識され、動画・画像の保存先を「外部ストレージに保存」に設定すれば、撮影データをそのままSDカードに直接書き込めます。
長時間撮影でもスマホ本体の容量を気にしなくてよいのは便利です。ファイル管理アプリからも問題なく読み込めて、特別な設定は不要でした。

一方でiPhone・iPadは、外部ストレージへの直接書き込みに対応している機種と対応していない機種があるので注意が必要です。実際に検証したところ、iPhone 14とiPad A16では外部ストレージへの書き込みができませんでした。購入前に、お手持ちの機種が対応しているかどうかを確認しておくことをおすすめします。
メリット・デメリット
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット

- 6.4cm角というコンパクトさで、持ち運びも置き場所にも困らない
- MagSafe対応で、スマホにマグネットでピタッと装着できる使いやすさ
- SDカード・M.2 SSD・USBハブ・映像出力・給電までこれ1台に集約できる「備えあれば憂いなし」感がめっちゃある
デメリット
- 書き込み中は本体がそれなりに発熱する。長時間の連続使用時はやや心配
- M.2 2230 SSDはまだ選択肢が少なく高価格。せっかくの拡張性を活かしきれない場合も
カラーバリエーション
カラーはオレンジ・ダークブルー(ネイビー)・シルバーの3色展開。
- シルバー:どんな机にも馴染むミニマルな雰囲気
- オレンジ:デスクの上でアクセントになる差し色
- ダークブルー:落ち着いたトーンで、本体色との統一感を出しやすい
スマホの色や、置く場所の雰囲気に合わせて選ぶと愛着が湧きやすいと思います。

SDカードスロット無しのMG5という選択肢も
ORICOからは、MG7とほぼ同じ機能構成でSDカードスロットを省いた「MG5」という7-in-1モデルも展開されています。SDカードを使う機会が少ない方は、よりコンパクト・低価格なMG5を選ぶのも一つの手です。用途に合わせて選べるラインナップが用意されているのは嬉しいポイントです。
ORICO MG7はこんな人におすすめ
- SDカードを日常的に使うカメラマン・動画クリエイター
- スマホの容量不足に悩んでいる人
- デスク周りのポート不足を1台で解決したい人
- MacBookなどPCのUSBハブとしても兼用したい人
価格・購入先
参考価格は8,999円。少し高めに感じますが、PC用ドッキングステーションに比べたら安いかと思っています。機能拡張の数からしたらコスパ良いのでは・・・!?
ORICOさんから、限定の20%OFFクーポンも届いておりますので、購入時にはこちらのコードをお忘れなく!
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2026年8月24日 15:30 ~ 2026年9月30日 23:59
まとめ
今回はORICOのMagSafe対応スマホ用ドッキングステーション「MG7」を紹介しました。SSDを内蔵できることに加え、最新のポート構成をほぼ網羅している点は期待以上でした。最新の製品は凄い・・・!
ガジェットポーチに忍ばせておいて、いつでも使えるようにしておくのが良さげですね♪
製品が気になったらぜひチェックしてみてくださいね。
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