10月7日に、サムスンのハイエンドタブレット「Galaxy Tab S12 Ultra」と「Galaxy Tab S12+」が日本で発売されました。
Ultraは14.6インチの大画面なのに厚さ約5.1mm。しかもAdobe Photoshopが最初から入っている初めてのAndroidタブレットということで、クリエイター向けのタブレットとしてかなり気になる存在です。
この記事では、普段iPad(A16)とGalaxy S24を使っている僕の目線で、Galaxy Tab S12シリーズの価格・スペック、UltraとS12+の違い、そしてiPad Pro(M5)との比較をまとめました。
結論|S Pen付き・microSD対応で「全部入り」ならGalaxy Tab S12
- Galaxy Tab S12 Ultraがおすすめの人:大画面でイラスト・写真編集・動画視聴をしたい人。ペンを別で買いたくない人
- Galaxy Tab S12+がおすすめの人:持ち運びやすさと大画面のバランスを取りたい人。価格を少しでもおさえたい人
- iPad Pro(M5)がおすすめの人:iPhone・Macを使っている人。iPad専用アプリを使いたい人
Galaxy Tab S12はS Penが付属していて、microSDで最大2TBまで容量を増やせるのが大きな強みです。iPad Proはペンが別売りで、ストレージも後から増やせません。そのぶんiPhone・Macとの連携やアプリの充実度ではiPadが有利です。
Galaxy Tab S12シリーズの発売日・価格
日本では2026年10月7日(水)に発売されました。Samsungオンラインショップ、Galaxy Harajuku、Amazon、家電量販店などで購入できます。日本で発売されるのはWi-Fiモデルのみで、カラーはグレーの1色です。
| モデル | メモリ/ストレージ | 価格(税込) |
|---|---|---|
| Galaxy Tab S12+ | 12GB/256GB | 227,480円 |
| Galaxy Tab S12+ | 12GB/512GB | 261,580円 |
| Galaxy Tab S12 Ultra | 12GB/256GB | 271,480円 |
| Galaxy Tab S12 Ultra | 12GB/512GB | 305,580円 |
| Galaxy Tab S12 Ultra | 16GB/1TB | 373,780円 |
※価格はSamsungオンラインショップの価格です。
Galaxy Tab S12 UltraとS12+の違い
2モデルの違いは、主に画面サイズ・重さ・背面カメラ・Wi-Fi規格です。チップやS Pen付属、防水防塵などの基本性能は共通です。
| 項目 | Galaxy Tab S12 Ultra | Galaxy Tab S12+ |
|---|---|---|
| 画面 | 約14.6インチ(2960×1848) | 約12.6インチ(2800×1752) |
| ディスプレイ | Dynamic AMOLED 2X・最大120Hz | Dynamic AMOLED 2X・最大120Hz |
| チップ | MediaTek Dimensity 9500 | MediaTek Dimensity 9500 |
| メモリ/ストレージ | 12GB/256・512GB、16GB/1TB | 12GB/256・512GB |
| microSD | 最大2TB | 最大2TB |
| サイズ | 約208.5×326.3×5.1mm | 約187.8×289.5×5.3mm |
| 重さ | 約692g | 約553g |
| バッテリー | 11,600mAh | 10,600mAh |
| 充電 | 最大45W | 最大45W |
| 背面カメラ | 13MP広角+8MP超広角 | 13MP広角 |
| 前面カメラ | 12MP超広角 | 12MP超広角 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 6E |
| 防水防塵 | IP68 | IP68 |
| S Pen | 付属 | 付属 |
| OS | One UI 9(Android 17) | One UI 9(Android 17) |
Ultraは画面が大きいぶん約139g重くなります。家やデスクでじっくり使うならUltra、カフェや出先に持ち出すことが多いならS12+という選び方がわかりやすいと思います。
前モデル(Tab S11)からの進化ポイント
処理性能が大きくアップ
Tab S11 Ultraと比べて、CPUが最大19%、GPUが最大17%、NPU(AI処理)が最大61%性能アップしています。新しい3Dベイパーチャンバーで冷却性能も上がっているので、写真編集や動画編集のような重い作業でも性能が落ちにくくなっています。
Adobe Photoshopがプリインストール
Androidタブレットで初めてAdobe Photoshopが最初から入っています。Photoshopモバイルプランも4か月無料で使えます。カメラマン目線では、撮った写真をそのままタブレットでレタッチできるのはかなり魅力的です。
Galaxy AIとGoogle AI Pro
Samsung Notesのメモを要約してくれる「ノートアシスト」などのGalaxy AIに加えて、Google AI Pro(Geminiなど)が6か月無料で使えます。
Galaxy Tab S12とiPad Pro(M5)を比較
同じくらいの価格帯のライバルは、AppleのiPad Pro(M5)です。画面サイズが近いモデル同士で比べてみます。
| 項目 | Galaxy Tab S12 Ultra | Galaxy Tab S12+ | iPad Pro 13インチ | iPad Pro 11インチ |
|---|---|---|---|---|
| 最安価格(税込) | 271,480円 | 227,480円 | 269,800円 | 209,800円 |
| 画面 | 14.6インチ | 12.6インチ | 13インチ | 11インチ |
| 重さ | 約692g | 約553g | 579g | 444g |
| 厚さ | 約5.1mm | 約5.3mm | 5.1mm | 5.3mm |
| チップ | Dimensity 9500 | Dimensity 9500 | M5 | M5 |
| ペン | S Pen付属 | S Pen付属 | 別売り | 別売り |
| ストレージ追加 | microSD(最大2TB) | microSD(最大2TB) | 不可 | 不可 |
| 防水防塵 | IP68 | IP68 | なし | なし |
| ポート | USB-C(USB 3.2 Gen 1) | USB-C(USB 3.2 Gen 1) | Thunderbolt/USB 4 | Thunderbolt/USB 4 |
※iPad Proの価格はApple公式サイトの256GB Wi-Fiモデル(10月8日時点)。
価格だけを見ると、Tab S12 UltraとiPad Pro 13インチはほぼ同じです。ただiPad ProはApple Pencil Proが別売りなので、ペンまで含めるとGalaxyのほうが安くなります。
一方で、軽さはiPad Proが上です。13インチ同士で見ると、画面の大きいUltraのほうが約113g重くなります。iPhone・Macとの連携や、イラスト・音楽系のiPad専用アプリを使いたいならiPad Proを選ぶのが安心です。
発売記念キャンペーン(11月4日まで)
- 純正キーボードカバー「Book Cover Keyboard Slim」が30%オフ(Samsungオンラインショップ、Amazon、家電量販店など)
- Google AI Pro 6か月無料
- Photoshopモバイルプラン4か月無料
- GoodNotes 1年無料、CLIP STUDIO PAINT 6か月無料など、アプリ特典あり
キャンペーン期間は2026年11月4日(水)23:59までです。キーボードも一緒に買う予定なら、この期間に買うのがお得です。
iPadユーザーの僕はどう見る?
僕は今、無印iPad(A16)をメインで使っています。正直、普段のブログ作業やネット閲覧ならiPadで十分です。
それでもGalaxy Tab S12が気になるのは、S Pen付属・microSD対応・Photoshop入りという「最初から全部そろっている」ところ。撮影した写真をmicroSDごと持ち歩いて、出先でそのままレタッチ…という使い方は、カメラマンとしてかなり惹かれます。
スマホがGalaxyの人なら、写真やファイルのやり取りもスムーズです。実機を触る機会があれば、レビュー記事で詳しくお伝えしますね。

よくある質問
Galaxy Tab S12 Ultraの発売日はいつですか?
日本では2026年10月7日(水)に、Galaxy Tab S12+と同時に発売されました。
Galaxy Tab S12 Ultraの価格はいくらですか?
Samsungオンラインショップの価格は、12GB/256GBモデルが271,480円、12GB/512GBモデルが305,580円、16GB/1TBモデルが373,780円です。
Galaxy Tab S12にS Penは付属していますか?
Ultra・S12+どちらにもS Penが付属しています。
Galaxy Tab S12 UltraとS12+の違いは何ですか?
主な違いは画面サイズ(14.6インチと12.6インチ)、重さ(約692gと約553g)、背面カメラの数、Wi-Fi規格(Wi-Fi 7とWi-Fi 6E)です。チップやS Pen付属、IP68の防水防塵は共通です。
Galaxy Tab S12とiPad Proはどちらがおすすめですか?
ペンを別で買いたくない人や、microSDで容量を増やしたい人はGalaxy Tab S12がおすすめです。iPhoneやMacを使っている人や、軽さを重視する人はiPad Proがおすすめです。
まとめ|クリエイター向けの「全部入り」Androidタブレット
Galaxy Tab S12シリーズは、S Pen付属・microSD対応・IP68防水防塵・Photoshop入りと、買ってすぐに使える要素がそろったハイエンドタブレットです。
価格はiPad Proとほぼ同じですが、ペン代がかからないぶんトータルではお得。iPhone・Mac中心ならiPad Pro、それ以外ならGalaxy Tab S12を候補に入れてみてください。新しい情報が出たら、この記事に追記していきます。
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参考・出典


