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「三脚を替えるたびに、カメラのネジを締め直すのが面倒…」
三脚・ジンバル・ストラップと、カメラを付け替える場面は意外と多いですよね。そのたびにネジを回していると、撮影のテンポが止まってしまいます。
この悩みを解決するのが、ワンタッチでカメラを付け外しできるクイックリリース(クイックシュー)です。カメラマンの僕は、Ulanzi Ukaを三脚2台に付けて使っています。この記事では、クイックリリースを選ぶときに本当に見るべきポイントと、今選ぶならこれという5つをまとめました。

クイックリリースって、規格やメーカーが多すぎて、どれが自分の機材に合うのか分かりにくいんですよね…
結論:迷ったらこの選び方でOK
- 三脚・雲台をワンタッチ化したい:Ulanzi Uka(安くて軽い)
- 落下が心配で、ロックの安心感がほしい:Ulanzi Uka Pro/Falcam F38 V2
- ジンバルやケージなど、動画の機材をそろえたい:SmallRig HawkLock
- 歩きながら、カメラをすぐ取り出したい:Peak Design キャプチャー V3
まずは三脚の付け替えから。Ulanzi Ukaなら2,000円台でワンタッチ化できる。
クイックリリースの選び方|見るべきは5つ
1. 規格:アルカスイス互換か
いちばん大事なのが規格です。多くの三脚の雲台やジンバルは「アルカスイス」と呼ばれる規格に対応しています。アルカスイス互換のクイックリリースを選べば、手持ちの雲台やジンバルとも組み合わせやすいです。
2. 付け外しの方法
上から押し込むだけで固定できるタイプと、横からスライドさせてレバーやつまみで締めるタイプがあります。付け替えの速さを重視するなら、押し込むだけのタイプがラクです。
3. ロックの安心感
ワンタッチで外せるということは、うっかり外れる心配もあるということ。重いカメラやレンズを使うなら、二重ロックや脱落防止ピンがあるモデルを選ぶと安心です。
4. 耐荷重
カメラとレンズの合計の重さに対して、余裕のある耐荷重を選びます。フルサイズのミラーレスに標準ズームなら1.5kg前後なので、ほとんどのモデルで足ります。
5. どこに付けるか
三脚・ジンバル・ストラップ・リュックなど、使う場所によって向いているモデルが変わります。ベースを付けたい場所の数だけ、ベースが必要になる点も覚えておいてください。
クイックリリースおすすめ5選
Ulanzi Ukaは僕が実際に使っている感想、それ以外はメーカー公表の仕様と購入者の評価をもとに比較しています。
Ulanzi Uka|三脚のワンタッチ化ならこれ(実機)

Ulanzi Uka クイックリリースセット
上から押し込むだけでカチッと固定。F38のプレートとも互換性がある、手頃なクイックリリース。
いいところ
- 押し込むだけで固定、ボタンを押せば外れる
- 4方向どこからでも付けられる
- 安いので、三脚の数だけそろえやすい
気になるところ
- ベースの取り外しには六角レンチが必要
- 付け替えがラクになる分、全部の機材にそろえたくなる
僕はマンフロットとNEEWERの三脚にベースを付けて、カメラを行き来させています。ネジを締め直す手間がなくなって、本当になんでもっと早く買わなかったんだろうと思いました。

三脚を増やすときは、ベースだけを買い足せます。
Ulanzi Uka Pro|ロックの安心感がほしい人に

Ulanzi Uka Pro(UKA12)
押し込みロックとレバーの二重ロックで、外れにくさを高めた上位モデル。多くのアルカスイスのプレートに対応。
いいところ
- 二重ロックで、うっかり外れる心配が少ない
- 回転防止のピンで、カメラの向きがズレにくい
気になるところ
- 耐荷重は6kgと、Ukaより控えめ
Falcam F38 V2|F38の定番をそろえたい人に

Falcam F38 クイックリリースキット V2
ワンタッチ着脱の定番シリーズ。誤って外れないようにする安全ロックを備えたV2。
いいところ
- ジンバル・ストラップ・リュック用など、対応アクセサリーが豊富
- 安全ロックで、誤って外れにくい
気になるところ
- Ukaより価格が高め
UkaのベースはF38のプレートにも対応しています。F38のアクセサリーを持っている人は、ベースだけUkaで増やす、という組み合わせもできます。
SmallRig HawkLock H38|動画の機材をそろえる人に

SmallRig HawkLock H38
押し込むとロックされる独自のHawkLock。SmallRigのケージやハンドルとそろえると、動画の機材がまとめてワンタッチになる。
いいところ
- SmallRigのケージやハンドル、モニターマウントと統一できる
- 位置決めピンで、ガタつきにくい
気になるところ
- 三脚の付け替えだけなら、Ukaの方が手頃
Peak Design キャプチャー V3|歩きながら撮る人に

Peak Design キャプチャー V3
リュックのショルダーストラップやベルトにカメラを固定できるクリップ。歩きながらすぐ取り出せる。
いいところ
- 両手が空くのに、カメラを一瞬で構えられる
- 旅行や街歩きの撮影と相性がいい
気になるところ
- 三脚の付け替え用ではない(用途が違う)
- 5つの中では価格が高め
僕はピークデザインのアンカーリンクスも長く使っていて、ストラップの付け外しがラクになるのは本当に快適です。持ち歩きのクイックリリースが気になる人は、こちらもどうぞ。

スペック比較表
| 項目 | Ulanzi Uka | Ulanzi Uka Pro | Falcam F38 V2 |
|---|---|---|---|
| 付け外し | 押し込むだけ | 押し込み+レバー | ワンタッチ |
| ロック | ボタンで解除 | 二重ロック | 安全ロック |
| 耐荷重 | 20kg | 6kg | 15kg |
| 重さ | 約52g(ベース) | 約78g | 約81g |
| 互換 | Uka・F38 | アルカスイス | アルカスイス |
| 価格の目安 | 2,000円台 | 4,000円前後 | 7,000円前後 |
| 購入 | Amazonで見る | Amazonで見る | Amazonで見る |
| 項目 | SmallRig HawkLock H38 | Peak Design キャプチャー V3 |
|---|---|---|
| 付け外し | 押し込みロック | スライド+ロック |
| 主な用途 | 動画の機材・ジンバル | ストラップ・ベルト |
| 互換 | アルカスイス | アルカスイス型 |
| 価格の目安 | 6,000円前後 | 1万円前後 |
| 購入 | Amazonで見る | Amazonで見る |
価格は記事作成時点のAmazonの目安です。セールや時期で変わるので、最新の価格は各ボタンから確認してください。
タイプ別|あなたに合うクイックリリース
- 三脚を2台以上使い分けている → Ulanzi Uka(ベースを三脚の数だけ)
- 重いレンズを付けることが多く、外れるのが怖い → Ulanzi Uka Pro/Falcam F38 V2
- ジンバル・ケージ・ハンドルまでそろえたい → SmallRig HawkLock
- 旅行や街歩きで、すぐカメラを構えたい → Peak Design キャプチャー V3

最初は1セットだけでも、三脚の付け替えの快適さに驚くはず。そこから少しずつ増やすのがおすすめです。
よくある質問
クイックリリースとクイックシューは違う?
ほぼ同じ意味で使われています。カメラ側のプレートと、三脚側のベースを組み合わせて、ワンタッチで付け外しできる仕組みのことです。
アルカスイス互換なら、どのメーカー同士でも使える?
基本は組み合わせられますが、メーカーによって幅や溝の形がわずかに違うことがあります。ワンタッチ式の場合は、同じシリーズや互換をうたうもの同士で使うのが安心です。
Ulanzi UkaとF38はどっちを選べばいい?
手頃に三脚をワンタッチ化したいならUkaです。UkaのベースはF38のプレートにも対応しているので、F38の機材を持っている人も組み合わせて使えます。
ベースは手で付け外しできる?
Ulanzi Ukaのベースは六角レンチで固定するタイプです。機材ごとに付けっぱなしにして、ベースを機材の数だけ用意する使い方が向いています。
まとめ:まずは三脚の付け替えからワンタッチに
クイックリリースは、撮影の準備や付け替えの時間を、目に見えて短くしてくれるアイテムです。規格はアルカスイス互換を選んでおけば、あとから機材を増やしても困りにくくなります。
迷ったら、手頃に三脚をワンタッチ化できるUlanzi Ukaから始めてみてください。ロックの安心感がほしいならUka ProやF38、動画の機材をまとめるならSmallRig、持ち歩きならピークデザインです。

ネジを回す時間がなくなるだけで、撮影がこんなにラクになるとは思わなかった!
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参考・出典
- Ulanzi公式「Uka」「Falcam F38」製品情報
- SmallRig公式「HawkLock」製品情報
- Peak Design公式「キャプチャー」製品情報




